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インディオ

アマゾン地方のインディオ

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 アマゾンで生活するインディオは言語別に大きくマクロ・トゥピ語とマクロ・ジェ語の2種類に分けることができる。その下にはさらに無数の言語と方言が、またそれとは別に孤立した言語がたくさんあり、現在では全く使われなくなった言葉も多い。

 欧州人がブラジルを発見した頃は1000を超えるインディオの部族が約500万人いたと推測され、生活拠点はアマゾン地方の大部分に広がっていたといわれている。それが現在では部族の数は227にまで減少、全人口は約30万人になった。アマゾン地方のインディオは多数ではなく少数に分かれて生活している点で北米のインディオとは違い、部族間の血縁関係は父方の先祖を基に区別されている。各部族でそれぞれの習慣、文化を持つが、共通点も多く、ほとんどが狩りや漁、またキャッサバ、トウモロコシ、綿、タバコ、果物などを栽培して自給自足の生活をしている。

 信仰心が強く、スピリチュアリズムやアニミズムを信じており、パジェーと呼ばれるシャーマンが儀式の進行や薬草の知識などを広める役割を担っている。また、インディオは一般社会の人々とは全く異なる考えを持ち、財産を「所有する」といった観念を持っていないと考えられている。 


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